大人買い
*edit
2011/09/18 00:06:41
2011/09/18 00:06:41
台風が去った後から
まるで真夏が戻ってきたような日が続いてきた。
でも真夏と違うのは
太陽がその陽射しを部屋の中のまで
運んで来る事。
南向きのリビングには
燦燦と陽の光に照らされていた。
いつもは引かないカーテンで
その光を遮り
冷房で部屋を冷やした。
彼が起きてきたのは
お昼少し前。
「おはよう・・・じゃなくて・・・おそよう?」
「古っ!」
よく眠れた彼はスッキリとご機嫌のご様子。
「何時にご帰宅?」
「ん~と・・・5時?」
「楽しかった?」
「話し込んじゃって。気が付いたら・・・」
「気が付いたら?」
「夜中に・・」
「明け方に?」
「そう・・・明けがたになってた」
バツが悪そうに肩をすくめてみせる彼
「いいよ。そんなに悪がらなくても。久しぶりだったんだし」
「Grazie ルナ」
そんな会話をしながら
彼はごはんと焼きジャケと味噌汁という
朝ごはん、いえ昼ごはんを食べた。
午後からは
最近はまっている海外ドラマを見ることにした。
何かにはまると
とことんはまる彼は
一気に全巻大人買い。
全部見るのにどれくらいかかるのかな・・・・
でも
きっと・・・私もはまっちゃうんだろうな。
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