もしもそっくりな人が・・・
*edit
2014/02/09 13:37:47
2014/02/09 13:37:47
雪の日の朝
彼の腕の中で目をさました。
そのままずっと・・・まどろみながら降りしきる雪を見ていた。
「ルナ・・・」
「ん・・・?」
まだ少し眠そうな彼の顔を見上げるようにして答えた。
「こんなに沢山の人がいるのに・・・同じ顔の人いないの不思議だね・・・」
彼は左手で私の髪を撫でながら言った。
「そうね・・・」
「昨日・・・信号待ちしてて思ったんだ・・・」
そんなことを考える彼が好き
「もしも・・・」
「もしも?」
「私にそっくりな顔の人がいたらどうする?」
「ルナにそっくりな人?」
「顔はそっくりだけど・・・私よりスタイルよくて胸も大きくてそれで・・・」
「ルナはルナだよ・・・」
私の言葉を全部聞かずに彼は私をぐいっと
自分の方へ抱き寄せた。
「ルナにそっくりでも・・・ルナじゃない」
「俺が愛しているのはここにいるルナだけだよ・・・」
私は彼の背中に回した腕に力を込めて
彼の裸の胸にそっと唇を寄せた。
彼と私は
空から降る白い雪のように
ふわふわと宙を漂い
地上を目指して舞い降りていった・・・
にほんブログ村
この前
仕事の飲み会で
「僕の友達に山Pそっくりな奴がいるんだけどさ」
って言われたの
いや~
そっくりでもいいけど
その人はPじゃないし
そっくりな奴とかにまるで興味のない私でした(笑)
彼の腕の中で目をさました。
そのままずっと・・・まどろみながら降りしきる雪を見ていた。
「ルナ・・・」
「ん・・・?」
まだ少し眠そうな彼の顔を見上げるようにして答えた。
「こんなに沢山の人がいるのに・・・同じ顔の人いないの不思議だね・・・」
彼は左手で私の髪を撫でながら言った。
「そうね・・・」
「昨日・・・信号待ちしてて思ったんだ・・・」
そんなことを考える彼が好き
「もしも・・・」
「もしも?」
「私にそっくりな顔の人がいたらどうする?」
「ルナにそっくりな人?」
「顔はそっくりだけど・・・私よりスタイルよくて胸も大きくてそれで・・・」
「ルナはルナだよ・・・」
私の言葉を全部聞かずに彼は私をぐいっと
自分の方へ抱き寄せた。
「ルナにそっくりでも・・・ルナじゃない」
「俺が愛しているのはここにいるルナだけだよ・・・」
私は彼の背中に回した腕に力を込めて
彼の裸の胸にそっと唇を寄せた。
彼と私は
空から降る白い雪のように
ふわふわと宙を漂い
地上を目指して舞い降りていった・・・
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この前
仕事の飲み会で
「僕の友達に山Pそっくりな奴がいるんだけどさ」
って言われたの
いや~
そっくりでもいいけど
その人はPじゃないし
そっくりな奴とかにまるで興味のない私でした(笑)
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