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いい夢みせてあげるから・・・Ⅲ 

「そうだ!ルナ!」





彼は弾んだ声で私の名前を呼ぶと

脱ぎ捨てたデニムのポケットから
がさごそと
何かを取り出した






「はいこれ」






彼から渡されたのは
星をかたどったペンダントだった





「東京の夜空からひとつルナのために星を取ってきた」








そんなロマンチックな事をさらりと言うところが
彼らしい




窓から差し込む朝日をうけて
夜空の星はキラキラと輝いていた






「キレイ・・
これが東京の夜空の星なのね・・・」




私は掌のうえで
その星の形をなぞってみた






お隣の国からやってきた友達と
ヘリコプター・クルージングに出かけた彼の
優しい心遣いだった





「つけてみて」


彼に言われて



「つけてくれる?」


私は彼に背中を向けて
うなじにかかる髪をかきあげた









彼の手でつけられた
星のペンダントは私の胸で輝きを放った






私はそっと
彼がつけてくれたペンダントを両手でつつみこんだ














「ルナ・・・」




彼の熱い吐息が首筋を捉えた







「くすぐった・・・」




言い終わらないうちに
彼に後ろから抱きしめられた




「空の上から見る東京の夜・・すげぇ綺麗だった・・・
ルナにも見せたかったんだ・・・
フライトの予約が取れたから
だからゆうべ電話したんだ・・・」




「ごめんなさい」


私を抱きしめる彼の腕に涙がひとしずく・・・落ちた



「ルナ・・・泣かないで」



私は彼の方に向き直り
彼の胸に顔を埋めて泣いた


そんな私を彼はそっと優しく包むように
抱きしめてくれた







そして私は再び・・・
彼と一緒に「いい夢」の中に戻っていった







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HN:
luna
性別:
女性
自己紹介:
彼の日記を元にlunaが妄想で日記を書いてます。
もちろん全部フィクションです。
あなたもlunaと一緒にステキな妄想してみませんか。
できれば「luna=あなた」で妄想しながら読んで下さい。