Twenty Eight
*edit
2013/04/09 11:13:53
2013/04/09 11:13:53
3・・2・・1・・・
彼の腕の中で私は
彼の目を見つめながらカウントダウンした
日付が変わった瞬間に
私から彼の唇にくちづけをした
私は上半身を起こして
彼の柔らかい髪の毛を両方の掌で優しくまさぐりながら
初めに
唇に
そして
まぶたの上に
鼻のてっぺんに
右頬のえくぼに
そっと・・軽く・・キスをした
彼は
私のなすがままに
じっと・・・動かずにいた
お誕生日おめでとう・・・
今日から28歳ね・・・
耳元に唇を寄せて囁くように言った
すると彼は
体勢を逆転させて
ギュっと私を抱きしめ
激しく唇を重ねてきた
それは長くて情熱的なkissだった
私は
彼の重さを感じながら
目を閉じた
重なった胸に彼の鼓動が響いてくる
次第に・・・その鼓動が私の鼓動がひとつになっていく
彼と私はまるで
トロッコをこいでいるみたいだった
どんどん
加速するスピードに眩暈を感じながら
私と彼は
断崖絶壁からゆっくりと
深くて碧い海の底におちていった
Luna・・・
Grazie
・・・Ti Amo・・・
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彼の腕の中で私は
彼の目を見つめながらカウントダウンした
日付が変わった瞬間に
私から彼の唇にくちづけをした
私は上半身を起こして
彼の柔らかい髪の毛を両方の掌で優しくまさぐりながら
初めに
唇に
そして
まぶたの上に
鼻のてっぺんに
右頬のえくぼに
そっと・・軽く・・キスをした
彼は
私のなすがままに
じっと・・・動かずにいた
お誕生日おめでとう・・・
今日から28歳ね・・・
耳元に唇を寄せて囁くように言った
すると彼は
体勢を逆転させて
ギュっと私を抱きしめ
激しく唇を重ねてきた
それは長くて情熱的なkissだった
私は
彼の重さを感じながら
目を閉じた
重なった胸に彼の鼓動が響いてくる
次第に・・・その鼓動が私の鼓動がひとつになっていく
彼と私はまるで
トロッコをこいでいるみたいだった
どんどん
加速するスピードに眩暈を感じながら
私と彼は
断崖絶壁からゆっくりと
深くて碧い海の底におちていった
Luna・・・
Grazie
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