忍者ブログ
1 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30 31

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Hold on me 

家に帰りついたのは
10時を少し過ぎた頃だった。


リビングに人の気配が無い。


今夜は早く帰れるよ。

と、夕方彼からメールが来ていた。



私は彼の部屋をノックしてみた・・・でも反応無し。





そっと寝室のドアを開けると
ベッドの上で本を読んでいる彼を見つけた。


「ただいま・・・」
小さな声で呼びかけてみる。




「あ!おかえり」
彼は意外に大きな声で応えてくれた。


よかった・・・
具合が悪いんじゃないのね・・・
私はほっと胸をなでおろした



本を置いてベッドから出てこようとする彼に


「いいの。そのまま本読んでて」と声をかけた。



「うん・・・。ありがと」
意外にあっさりと本へ目を戻してしまった。




私はそっとドアを閉めて
リビングへ戻った。








お風呂に入り
軽くストレッチをしてから
再び寝室に戻った時

すでに彼は
本を読みながら寝てしまっていた。


彼が尊敬する俳優さんが著者のその本を
私は彼の手からそっと取り、
読んでいたと思われるページにしおりをはさんで
ナイトテーブルの上に置き手元のライトを消した。




彼の好みで
寝心地のいい無駄に大きいベッド


夏はいいけど
冬はベッドに入るときちょっと寒い


私は冷え性なので
自分で自分の体を温めることができない

だから
彼が先にベッドに入っているときは
ほどよく中があったまっていて
それだけで幸せ


私に背を向けるように寝ている彼に
そっと寄り添い

彼のからだのカーブに合わせて
背後からぴったりくっついた

彼の体温が伝わってくる

両方の掌を彼の背中にあてて
顔をうずめてじっとしていると
彼の匂いと・・鼓動を感じる事ができる






私は彼の足に私の足を絡めた

私の足が冷たかったのか
彼がぴくっと動く


そして彼は寝返りをうち
私の方に向き直った


ルナ・・・



彼は私をその腕の中に入れてくれた
今日一日の疲れが洗い流されていく・・
彼の腕の中で私は再生するのだ・・・




足冷たいよ・・・


目を閉じたまま彼が言う



起こしちゃった・・・?



んん・・・


どうやら半分眠っているようだ




耳元に彼の寝息がかかって
ちょとくすぐったい

でもとても心地いい・・・





すーすーという
規則正しい寝息は子守唄となり
知らないうちに私を眠りへ導いていった






にほんブログ村 芸能ブログ 男性アイドルへ
にほんブログ村






















▼つづきはこちら▼

この記事へのコメント

この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL

(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
HN:
luna
性別:
女性
自己紹介:
彼の日記を元にlunaが妄想で日記を書いてます。
もちろん全部フィクションです。
あなたもlunaと一緒にステキな妄想してみませんか。
できれば「luna=あなた」で妄想しながら読んで下さい。