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42.195 

彼がいきなり言った。

 

「走りたい」

 


ん・・・
また何か悩んでいるのか・・・
とネガティブな考えが頭をよぎった。

 

でも最近の彼は
悩みのトンネルを抜けたって感じで
充実した毎日を過ごしているのに・・・

 

「どうして走りたいの?」
私・・・不安そうな顔してたかな・・・

 


「走るとスッキリするじゃん。汗かいて」

 


私はただ黙って彼の顔を見つめた。

 

 


「どうした?不安そうな顔・・・」

 


「急に走りたいなんて言うから」
私は床に視線を落として小さな声で答えた。

 

彼は私の顔を覗き込むように


「ホントにただ走りたいだけだよ」


と、ポンと私の背中をたたいてキッチンへ行ってしまった。

 

 


私は視線をあげて
窓の外を・・・・
遠くを見ていた。

 

ふーっと
ため息をついたところへ
彼が飲み物をもって戻ってきた。

 

 

私にグラスを渡しながら

「42.195キロ」と言った。

 


「マラソン?」

 

「なんとなく」

 

「なんとなく?」

 


「そう、なんとなく」

 


なんとなく意味のない会話かも・・・
と思いながらグラスに口をつけた。


「おいしい。これ」

 

「ルナが好きそうだから買っておいた」
彼はとてもうれしそうな顔をした。


「ん。好きかも」
彼の気持ちが嬉しかった。

 

 

「ありがとう」
私はほっぺにkissしようと
彼に顔をよせた


すると彼は私の顔を両手で挟んで
唇にkissしてくれた。



彼のkissはおいしい飲み物の味がした。









 

 

 


 

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HN:
luna
性別:
女性
自己紹介:
彼の日記を元にlunaが妄想で日記を書いてます。
もちろん全部フィクションです。
あなたもlunaと一緒にステキな妄想してみませんか。
できれば「luna=あなた」で妄想しながら読んで下さい。