歌詞
*edit
2014/02/03 00:30:17
2014/02/03 00:30:17
彼は・・・
ずっと歌詞を書いてる
絶好調なんだって・・・
さっき部屋に顔を出し時は・・
右手にノートを持って
左手にペンを持って
部屋の中をぐるぐる歩き回っていた。
その前に部屋をのぞいた時は・・
ラグの上に寝っ転がって
ブツブツ言いながら
ノートに思い付いた言葉を書き留めたりしていた。
私はおやすみの挨拶をするために部屋のドアを小さくノックしてそっと開けた。
彼は窓におでこをくっつけて外をじっと見ていた。
「おやすみ・・」
声をかけた
「ルナ・・・来て・・・」
私を手招きする彼・・
私を窓際に立たせると後ろに回り込み背中から私を抱きしめた。
「冬の夜の空ってさ・・・」
「ん・・・」
「星の瞬きが・・・」
「ん・・・」
「う~ん・・・」
「ん??」
「歌詞考えてた」
「ふふっ」
彼は私の肩に手をやり
彼の方へ振り向かせると
そっと優しく
だけど熱く
口づけしてくれた。
少しだけ
タバコの香りがするキスだった。
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ずっと歌詞を書いてる
絶好調なんだって・・・
さっき部屋に顔を出し時は・・
右手にノートを持って
左手にペンを持って
部屋の中をぐるぐる歩き回っていた。
その前に部屋をのぞいた時は・・
ラグの上に寝っ転がって
ブツブツ言いながら
ノートに思い付いた言葉を書き留めたりしていた。
私はおやすみの挨拶をするために部屋のドアを小さくノックしてそっと開けた。
彼は窓におでこをくっつけて外をじっと見ていた。
「おやすみ・・」
声をかけた
「ルナ・・・来て・・・」
私を手招きする彼・・
私を窓際に立たせると後ろに回り込み背中から私を抱きしめた。
「冬の夜の空ってさ・・・」
「ん・・・」
「星の瞬きが・・・」
「ん・・・」
「う~ん・・・」
「ん??」
「歌詞考えてた」
「ふふっ」
彼は私の肩に手をやり
彼の方へ振り向かせると
そっと優しく
だけど熱く
口づけしてくれた。
少しだけ
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