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地球のことば 

「ルナ・・・大丈夫?」


目を開けると
私を覗き込む彼の顔が
優しく笑っていた。


「風邪ひいたみたいなの」


頭が痛くてベッドに入っていた。
彼にはメールで夕飯を作れない事を伝えてあった。

 

 

「ゆうべオレがルナの事寝かせなかったからかな」


少しちゃかして言う彼に
私は枕を投げつけた。

 

「その元気があれば大丈夫だね」

 


「ルナの好きなコレ。買って来たよ」


彼は私の大好きなスイーツを買ってきてくれていた。


「起きれる?パスタ作ったよ」


彼が作るパスタは絶品。
なんていっても彼にはイタリア人の血が流れているからね。

 

彼の作ったパスタを食べて
彼の買ってきてくれたスイーツを食べて

少し元気が出た。

 

 


夕食の後
すぐにベッドに戻った私のところへ
彼がやってきた。


「今日はオレももう寝るよ」
そう言うと布団にもぐりこんできて

「熱は?」
と私のおでこに彼が自分のおでこをくっつけてきた。

 

「ん~。熱はないみたいだね」

そう言うとすかさずkiss


「風邪がうつったら大変よ」


私が言っても
彼は平気な顔で左手でピースを作ってみせた。

 


「ルナ・・・」

 

「なぁに?」

 


「地球で共通の地球語があるといいなって思わない?」

 

「そうね・・・いい考えね。でも何で急に?」

 

「今日、スタジオにいろんな国の人がいたんだ。」

彼は楽しそうな顔で仕事の話を始めた。

 

「どこの国の人がいたの?」

 


「どこだろう・・・とにかくいろんな国だよ。言葉が全然違うんだよね」

 


「話しできた?」

 


「できた人もいるし・・・全くできなかった人もいたよ・・・
だから・・・世界のことばがみんな同じならいいなって思ってさ・・・」

彼はそう言うと大きなあくびをした。

 


「もしそうなったら世界中の美女と話しができるんじゃない?」
私はいたずらっぽく言ってみたけど

彼から何も言葉が返ってこなかった

 


彼は・・・

既に寝息をたてていた・・・


「はやっ!」
 

眠りにつくまでたったの10秒・・・

 


私は彼のおでこに
おやすみのkissをして
スタンドの電気を消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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HN:
luna
性別:
女性
自己紹介:
彼の日記を元にlunaが妄想で日記を書いてます。
もちろん全部フィクションです。
あなたもlunaと一緒にステキな妄想してみませんか。
できれば「luna=あなた」で妄想しながら読んで下さい。