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つかのま・・・ 

当機はまもなく沖縄那覇空港に着陸いたします・・・


その案内に続いて
現地のお天気や気温・のアナウンスがあった。・




私は私の肩に頭を預けるように寝ていた彼の右肩を少しだけ揺すり目を覚ますように促した。


彼はゆっくりと身体をおこすと・・・シートのリクライニングを元に戻した。



熟睡している彼を起こすと
かなり機嫌が悪い

サングラスをしている彼が
どんな表情をしているのか読みきれなかった・・・










「ルナ!あしたオフになったんだ!!だから今日の夜7時に羽田第一ターミナルの南ウイングで待ってて。」

「え?ん?羽田?」

「そうそうJALの南ウイングだよ。俺ギリギリになるかもしれないけど。」

それだけ言うと電話は切れた。


今日のお昼前の事だった。















沖縄行きの最終便
ウイークデイのせいか
機内は比較的空いていた


彼はキャップを目深にかぶりサングラスをしていた。


窓際に座った彼は小さな窓から外を見ていた。
その様子が・・
人の目を気にしているような気がして

私は少し心が痛んだ・・・





暫くすると
機内の灯りが消された。

彼はサングラスをはずすと
サービスされたドリンクを口に含みながら言った。



「明日・・・水上バイクに乗るよ」




彼の言葉に
咄嗟に答えることができなかった。



「ん?どうしたの?驚いた?・・・っていうか驚かせたかったんだよね」


頬のエクボが愛らしい・・・
彼の顔を見ながらそんなことを思った。



「ごめんなさい・・・」


「なんであやまるの?」


「だって・・この前・・・私が・・・」



イヤだと泣いたから・・・
は言葉にしなかった・・・



「どうしても、最初にルナを乗っけたかった。
ルナでお試しだよ。」


おどけるように言う彼の言葉に
私に対する気遣いを感じて
私は胸がいっぱいになってしまった。



カップのドリンクを飲み干すと
彼はまたサングラスをかけ
私にもたれかかりあっというまに寝息を立て始めた。








ベルト着用のランプが灯り飛行機は着陸態勢に入った。


彼は私の方へ顔を向けると
サングラスを外して微笑んだ。


「どした?俺の機嫌が悪いと思ったんでしょ」


私は少しホッとして
でも・・ただ黙って彼の目を見つめた。

すると彼がそっと私の右手に左手を重ねた。



「飛行機が着陸するときってテンションあがるよな~飛行機の高度は下がるけど」

なんだかちょっと訳わかんない事を言い
んふふふふと
いつもの笑顔を見せてくれた。









空港からホテルまでは
タクシーでも一時間程度かかる・・

ホテルに着いたのは
そろそろ日付が変わろうとする頃だった。





ホテルの部屋は最上階だった。



彼はキャップとサングラスをテーブルの上に放り投げると

ベッドにダイブした。


「ふ~~」


彼は大きく伸びをしてから
私を手招きした。



私はそっと彼の隣りに横たわった。


彼は少しだけ身体を起こして
私にキスをしてくれた。




東京から遠く離れた場所にいるのかと思うと
それだけで気持ちが解放されていくのがわかった・・・




長くて熱いキスの後
彼が私の背中に手を回し
ワンピースのファスナーに手をかけた・・・



「先にシャワーを浴びた・・」
最後まで言わないうちに
彼がまた唇を重ねてきた



「まって・・ホントにまって」
私は渾身のチカラを出して彼の腕をほどいた




「明日早いんでしょ・・・
だからお願い
先にシャワーを浴びたいの」


彼は納得がいかないような顔をしていたけれど
次の瞬間
イイコト思い付いた
というような顔をしてこう言った

「わかった!!
じゃあ一緒にシャワーあびよう」






このままここで夢の世界へイッテしまう・・・

二人で一緒にシャワーを浴びる・・・


二者択一で
私は後者を選択した












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luna
性別:
女性
自己紹介:
彼の日記を元にlunaが妄想で日記を書いてます。
もちろん全部フィクションです。
あなたもlunaと一緒にステキな妄想してみませんか。
できれば「luna=あなた」で妄想しながら読んで下さい。